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線香の妖怪。何もない所で線香の匂いが薫るのは、この薫の子の仕業である。

堺線香

堺は15世紀頃遣明貿易や東南アジア交易の日本の基地として、海外から様々な舶載品が輸入され、沈香・白檀などの香料も重要な交易品でありました。
当時の堺はそれら貿易によって強大な経済力を持ち、絢爛たる文化の花が開き、「お香」の調合法も大いに研究されたのです。
現在の線状になったお線香は、16世紀に中国からその製法が伝えられ「堺」に於いて製造したのが線香製造のはじまりであるとされ、江戸時代以降、堺の線香の生産量は戦前まで3割以上のシェアを占めており、全国一でした。今もその伝統技法と調合方法を受け継いでこの地で作られ続けています。

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