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茶筅立てが化けたもの。夜な夜な現れては、一人で勝手に茶をたてる。この茶の味が美味いと吉兆、不味いと良くないことが起きる。

茶聖 千利休

和泉国・堺の商家の生まれであった千利休は、戦国時代から安土桃山時代にかけての茶人、商人です。 わび茶の完成者として知られ、茶聖とも称せられています。
17歳より茶の湯を習い、天文13年(1544年)2月27日、松屋久政らを招いて最初の茶会を開きました。商人としても、堺の実質的支配者であった三好氏の御用商人となり、財を成したと推測されています。信長に茶堂として召し抱えられ、堺の自治組織である会合衆の一員となっていた利休。
本能寺の変のあとは豊臣秀吉に仕え、聚楽第内に屋敷を構え、築庭にも関わり、黄金の茶室を設計。茶人として名声と権威を誇っていましたが、突如秀吉の逆鱗に触れ聚楽屋敷内で切腹を命じられました。享年70。利休忌は現在、3月27日および3月28日に大徳寺で行われています。

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